喘息治療日記①(祝肺年齢18歳!)
こんにちはふくきちです🐕
今日めっちゃ寒いですね〜
凍えそうです🥶
そんな中今日は月1回の呼吸器内科受診してきました。
私はアスピリン喘息があり、2回入院歴があります(・ω・`)
アスピリン喘息とは、
アスピリンをはじめとする解熱鎮痛剤(NSAIDs)を服用したときに喘息症状が出る体質の方をいいます。
私は社会人2年目の23歳の時に鎮痛剤を内服したところ、急に息が苦しくなり病院受診しアスピリン喘息と診断されました。
その時はステロイドの点滴をしても症状は治らず、即入院!酸素マスクも体験しました(・ω・`)
そこから私とアスピリン喘息のお付き合いが始まります。なので今年で6年目です👏
喘息患者は予防のためにも毎日の吸入が欠かせないのですが、1人暮らしの時は月1回の受診もめんどくさくサボりがちになり、朝夕の吸入も忘れてしなかったり、発作が起こった時だけ吸入するなどやりたい放題でした(笑)
発作が起こらなければ、普段どおりの生活がおくれるのでこれと言って支障はないし、毎日毎日吸入をする必要性を感じなかった。というのが、コンプライアンスが悪かった理由だと思います🤭
なので結婚してからも、吸入はサボりがちで発作がないからと病院にもいかずに過ごしていました。
しかし!
結婚式の10日前くらいから異変が、、、
⑴立って歯磨きするだけで息が切れる
⑵立ってることがきついので料理のペースが明らかに遅くなる
⑶普段なら平気な階段が休まないと登りきれない
⑷仕事効率が落ちる
などという怪しい症状が、、。
どんどん悪化しついには咳をしすぎて吐いてしまったので、夫にお願いし病院へ。
病院に向かう途中、
私の苦しそうな様子を見て焦ったり、心配している夫をみてすごく申し訳ない思いでいっぱいになりました(・ω・`)
その日は点滴と吸入だけで帰宅したのですが、紹介されたクリニックに2日間点滴に通いましたが一向によくならず、結婚式1週間前に入院🤣
3泊4日で退院したのですが、ステロイドの影響で熱発。トイレまで歩くのが精一杯で、話すだけで息も切れるしもう大変(・ω・`)
結婚式当日は式場に車いす準備してもらい、席にはシムビコートもスタンバイ💪
なんとか車いすは使わずにすみましたが😓
今となっては笑い話ですが、当時は本当に大変でした🤣🤣
それで話は戻りますが、
入院で夫にすごく心配をかけた事を反省したと同時に、自分の体は自分だけのものじゃないんだなーと実感。
それからというもの喘息治療に真面目に取り組むようになりました!
そして、つ、、つい、に!
肺活量(VC)、1秒量(EFV1.0)、1秒率(EFV1.0%(G))ともに正常✨!
そしてなんと、肺年齢18歳💓
毎日吸入と内服頑張ってよかった😭
たまに吸入忘れそうになったときは、夫が
「ちゃんと吸った?」
って聞いてくれるのでありがたいです🤣
コントロール良好ということで、吸入回数も朝夕1回ずつへ減量!
MAX朝夕4回ずつ(トータル8回)してた時もあるので、そこから考えると良くなってきてるなぁとすごく嬉しくなります💓
あとシムビコートはすごく高いので、月1本になっただけで家計がすごく助かります😆
鎮痛剤のように飲んだらすぐに効果が目に見えてわかる薬でもないし、降圧剤のように成果が数値で見えるものでもないので、1回だけなら1日だけならしなくても大丈夫だろう。と思う時もあります。
しかし毎日の積み重ねがすごく大切で、そして将来的には重症化を防ぐことに繋がるという事を忘れず、これからも喘息治療を頑張っていきます💪✨
なんだか今日は長くなっちゃいました😓
ではまた明日👋